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2008.4.14〜 |
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| 長崎の料理は甘〜い! |
長崎に初めて来られた方は、間違いなく戸惑う事がある。

まず、醤油だ。実に甘い(糖度が2倍近いとか)。
次に、寿司のシャリ。
これまた甘い。
そして郊外に行けば行くほどに、その傾向が顕著になっていくようだ。 ネタは新鮮でも、シャリが甘すぎて、ネタによってはせっかくのバランスを崩しているモノのあるので、覚悟して欲しい。
次に、料理の味も またまた甘い。
最近の若い人は、都会に1度出たりするので、そうでもないが、お年寄りの料理人の方々の中にはとんでもない甘い味付けをする方がいらっしゃるので、これもお覚悟を。 例えば、砂糖と塩を間違えたのでは?と思ってしまうほどに甘い味付けに出会った事がある。 じつは、これには過去の歴史が関係する。
『シュガーロードとして長崎街
道から全国に広がった。』
シルクロードでスパイスが黄金と取引されたように、鎖国時代の日本では、長崎の出島で高価な砂糖が取引されていた。高級嗜好品として砂糖菓子も輸入され、もてなしの心として料理にも高価な砂糖が使われる。他県の人が驚くほどに、長崎の料理が甘いのも、当時の高価な砂糖が他県よりは安く手に入ったからだろうか。 カステラやお菓子も、同じ理由で長崎から全国へと広がる。 これは、8代将軍徳川吉宗が琉球(沖縄)から、サトウキビをとりよせ栽培するようになるまで続いた。
長崎の古き想い出に浸り、どっぷりと甘い味を堪能するのも、また一興かもしれない。 だが、メタボ検診が気になるアナタには酷な街かも。
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