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2008.4.14〜 |
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| 危ない石橋 |
『使う側の立場での建築であっ
て欲しい』
風景で書いた『昭和の石橋』。 そのデザインがあまりに水害前に流失した以前の石橋とかけ離れており、過去の石橋群の風情から逸脱するものだったので、市民の猛抗議があったもんだ。おまけに、その特異な姿の為にか、段差や幅が一段づつ微妙に違い、段差を踏み外し怪我をするという事件が多発し、ご覧のような手すりがつけられた。なんでこんなデザインになったのかというと、長崎大水害の中島川の大氾濫が、石橋に流失した木や物がひっかかり、堰き止めて起こったとされているからだとか。それにしても、ここまでアーチを高くする必要があったのかどうか・・・。


人間工学的にも、?な橋の段差。人は最初の階段の幅や高さを意識しないでもインプットして、スムーズな足運びを行う。これをデザイン優先(なのか!?)で、段ごとに高さや幅を変える事はプロの建築家としてありえない設計。百歩譲って、デザイン優先な建築家が設計したとして、それを実際に使う市民の立場でチェックできない行政の部署のあり方に疑問を感じる。
長崎の建築にまつわる疑惑 は、い
たるところにある。ホールの上を体育館にしたおかげで、演奏家が途中で演奏を止めたという話もある『市民会館』。それに替わって新しく作ったはずの『ブリックホール』も使い勝手の悪さで悪名高い。前記の『ドラゴンプロムナード』や大波止のターミナル『ビッグビット』もそうだ。とにかく使う側からは評判がすこぶる良くない。
長崎の建築界の大御所は、狐や狸が化けているのかもしれないなぁ。
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