ながさきのへそ (長崎見聞録)
★生まれ育った長崎を再発見しようと、いろんな角度から切りこんでみました。あんまり人にゃ見せんばってん、大事か「へそ」。長崎のへそば、ちょっこっとばっか、お見せしましょか^^ ≪長崎おもしろトピックス≫
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隠れスポット「しろんこし」。
『不思議な空間』

諏訪神社から鳴滝の方に歩いていくと、左手に小高い丘がある。
鳴滝と片淵の間の丘というか小さな森。
この日記の時には無かったが、今では片淵中学校(お城みたいな校舎の)が近くに出来て、もうすぐ、鳴滝と片淵間も車で行けるようになるとか。

港が見える

この小高い丘は岩場で囲まれ、まるで自然の要塞のようになっている事から、「城の古址」と書いた書物もあるが、ここに城があった事実は無い。というのも、あまりにも狭いからだ。
その奥の方の建山や焼山に館城(鶴城)があり、その城を望む「城の越し」が本当だろう。
春徳寺の脇の道を登っていくと(今は途中まで整備されてる)、ポッカリと岩場の空間にでる。そこが「しろんこし(城の越し)」だ。
鶴城は、「長崎港を開港した殿様の悲運。 」で書いた「長崎甚左衛門純景」の祖先にあたる長崎小太郎重綱から代々続く「長崎氏」が居城していた。

森を抜けて、港が一望できる見晴らしがいい空間で落ちつく場所。
広さもそんなになく、不思議な場所だ。正面に長崎港、右手に諏訪の森、左手はすぐそばに鳴滝の「シーボルト記念館」がある。
この岩場には祠があり、「竜頭巌」というひときわ大きな岩にある。
寛永7年のこと、長崎代官3代目末次平蔵茂房がこの「しろんこし」の先祖の墓をつくろうと、「竜頭巌」を砕いて墓石の削岩工事はじめたそうだ。
すると、驚いた事に、その岩肌から鮮血がほとばしり工事は即刻中止。まもなく平蔵は、密貿易の罪により、お家断絶の目にあう。
人々はタタリだと噂しあったとか。そこに「不動明王」が祭ってある。

竜頭巌

鉄の扉の奥にある「不動明王」

不動明王

「竜頭巌」には大蛇の伝説もあり、やはり尋常ではない場所の雰囲気だ。

グーグルマップ
こうやってグーグルマップでみると、今ではほとんど緑が無くなっているのが判る。
私らが小さい頃とまるで違う土地みたい。大丈夫なんだろうか・・・地球。

*2000年の日記をブログ用にリニューアル♪
この記事に対するコメント

ちなみに私の家は、このグーグルマップで、左の方にあるファミマの少し上。
この「しろんこし」ではずいぶん遊んだもんだ。防空壕や、岩場の崖があって、その崖で「長崎東高校の登山部」がロッククライミングの練習をしてたこともある。
港と反対側の森の中にも、大きな石組みの遺跡などあって、まか不思議な匂いがする。その先の元の花畑に現在は「片淵中学校」が出来た。
この小さなミステリーエリアは、きっと何かがあるに違いない!!
【2008/04/19 20:19】 URL | ねじ #NkOZRVVI [ 編集]


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